気の向くままに、心の記録

自称:ドルオタ(仮)。茶の間のくせに語りたがり。V6とVIXXは特別な存在です。彼らのことを中心にその他のことについても書きます。

変わったなあと思うアイドル BEST10!後編

お待たせしました!


変わったなあと思うアイドルランキングの後半戦に参りましょう!


(ちなみに前編はこちら↓)
xyzxxx.hatenablog.com


断っておくと、前編よりもかなり長くなってます(笑)。


それではどーぞ!!!






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5位 上田竜也(KAT-TUN)



私のたっちゃんに対する第一印象は、“なんか変な人”です。仁亀の『ごくせん』の時なので、KAT-TUN自体に個性の集まりみたいなグループっていう認識があったんですが、それでも尚そんな風に思って。


そして過去に個性派集団の中で埋もれないように妖精が見えるキャラを演じていたことや、がっくん(=GACKT)愛が高じてか、がっくんそっくりな風貌だったことがあることを知り、なんか変な人じゃなくてほんまに変な人なんやな、と(笑)。


ヴィジュアル的にも、うわあかっこいいなあと思う時と、うわあぶっさいくやなあと思う時とがあって、よくわからんわこの人、って感じでした。その時期私は仁亀がメインだったので、たっちゃんのことはそれほど気にしてなかったんです。



ところが2008年に知り合いの方から誘われて参加したコンサートで、そんな認識がガラリと変わりました。当時私は嵐一筋でしたが、さすがに手ぶらでコンサートに参加するのは辛いので、うちわでも持とうかとグッズ販売所に行って掲示してある商品を見たら、あれ、仁亀よりもたっちゃんのがよくないか?


そうです、しばらく見ない間に、ホストとヴィジュアル系バンドを足して2で割ったような髪型だったたっちゃんが、甘栗みたいな髪型になっていました。その髪型が実によく似合っていて、一番ときめいたんです。得体の知れない気持ち悪さみたいなものがそこはかとなく漂っている印象が強かっただけに、たっちゃんってこんなに魅力的やったんか、と驚きました。


もうね、とにかく可愛かったんですよ。私、可愛いよりはかっこいいのほうが好きで、それこそ可愛い一般が苦手だったりするんですが、この時のたっちゃんの可愛さには、そんな感覚さえも吹き飛ばす程の威力がありました。可愛いは正義だったんですね。


好きになってから可愛いと思うことはありましたが、可愛いから好きと思ったのはその時のたっちゃんが初めて。迷わずたっちゃんのうちわを買いました(コンサートでも一番たっちゃんが魅力的で、一気に好きになりました)。


学校で上田担の子の、ボクシングをやっていて中身は結構男臭い、そのギャップがいい、という言葉を聞いても甘栗ショック(笑)が大きくて、可愛いイメージしか定着しませんでした。



ところが2011年にドラマの役作りで甘栗から坊主になると、また大きくイメージが変わって。あれ、可愛さの欠片もない、めっちゃ厳ついやん!!!


この坊主以降は本当に可愛さを感じることは全くないんですが、本人は非常にさっぱりしたような感じで、どんどんいい顔になっていくなあと思ったんです。見た目と中身が一致し始めたというか、昔無理やり作ろうとしていた個性ではなく、彼が持っているものの良さが目に見える形になったと感じました。体育会系の番組では、本当に生き生きしいて、すごく嬉しくなります。



アイドルというものは、どうしても若さが持て囃される傾向にあり、流行り廃りが激しいので、往々にして昔はよかったのに...って言われてしまうことが多いですよね?


私自身も、昔好きだったアイドルを何かの拍子で見かけても、あーやっぱり昔の方がよかったなって思うことの方が残念ながら多いです。


でもたっちゃんの場合、ヴィジュアルで言ったら甘栗時代の方がよかったけど、じゃあその時と今と、どちらが人としてかっこいい、素敵だ、好きだって思えるか、といったら、それは確実に今です。そう感じるアイドルって本当に少ないんですけど。


なんというか、すごくありがたい存在です。陰ながら応援しています。





4位 ニエル(TEENTOP)



ニエルを初めて見たとき、まあなんと派手な顔だろうと驚いた一方で、相反するような繊細な雰囲気があり、不思議な魅力のある人だなあという印象を受けました。2012年のことです。


水原希子ちゃんみたいな、一度見たら絶対忘れられないような強烈な顔なのに、希子ちゃんのような押しの強さはなく(希子ちゃん嫌いじゃないよ)、すごくやわらかな空気を持った人だなあ、と。言うなれば、向日葵のような存在感の縁側にできた日向のような人。



ところが2013年に発表された『Miss Right』では、そんなやわらかさが感じられなかったんです。『Be ma girl』と『Miss Right』では、コンセプトの違いを差し引いても明らかに違う、と。気のせいかなって思ってたんですけど、続く『Rocking』で更にそれが明白になって。2014年の『Missing』で完璧に違うなって思いました。


前編で言及したチャンジョに関しては、単純な肉体の成長に伴う変化がとても大きかったのでそれしか見てなかったのですが(チャンジョにそこまで興味がなかったということでもあります)、ニエルに関しては、精神面での変化の方が気になって見ていました。どういう理由でそうなったのかはわからないけど、とにかくがらっと纏う空気が悪い方に変わって。だからうっすら伝え聞いた熱愛報道にも、ああ今のニエルならやってくれそうだ、と納得でした(苦笑)。



私がTEENTOPから離れたのは、並行して追っていたBIGBANGの方が面白くなってきたということも大きいんですけど、究極はグループの顔であるニエルの変化をどうしても受け入れられなかったからなんだろうなと、今これを書いていて思います。


私が推していたエルジョは、どんどん洗練されていく感じがあったんですが、TEENTOPはおそらくニエルありきで作られたであろうグループなので、そのニエルを好きになれなかったら、いくら推しが素敵でも、グループについていけなくなるのはごく自然なことだったのかも知れません。


担当パートの多さからわかるように、ニエルは歌も踊りも上手です。でもそれ以前にずば抜けて華のある人です。エルジョも見せ方は上手いと思うけど、ステージで最も人の目を引く力があるのは間違いなくニエル。自然と目で追ってしまう。あれはもう天性の華です。努力して手に入るものじゃない。


それだけに、今のニエルを見ていると残念な気持ちになります。



それから、TEENTOPがそれなりにブレイクしたものの頭一つ抜けた存在になりきれなかった理由は、事務所の仕事の取り方とか、他のグループとの巡り合わせ(運とも言う)も大きいけれど、メンバーたち、特にエースであるニエルに、必死さや、覚悟が足りなかったからだと思います。


今自分が追っているVIXXと比べると、TEENTOPにはそういう意味での気合いはあんまりなかったんじゃないか、と。少なくとも私には、売れたい、だから今これにかける、これで絶対結果をだす、そんな強い気持ちが段々伝わってこなくなった。


TEENTOPに今もっとグループを大きくしたい、という気持ちがあるのかはわからないし、知ったところで何かするわけでもないけれど、昔応援していた身としては、“のびのびと”活動して欲しいなあと思います。





3位 岡田准一(V6)



今から10年以上前に、私をアイドル沼に引き込んだ張本人であり、アイドルを語るとき私にとって絶対的な基準となっている岡田准一。過去にあげたアイドル関連の記事を読んでくださっている方は、よくおわかりかと(笑)。


とにかく岡田くんは顔がストライクで、未だに彼を越えるだけの顔を持った人や、彼を初めて見たときに受けたものを越える衝撃を与えてくれる人に巡りあったことはありません(唯一あるとするなら、映画LOTRレゴラスか)。


岡田くんを知って1、2年(2003~2004年)は、それこそ神のように崇めていてたのですが、今の私にとって岡田くんは“近所の変なオジサン”のような存在です。


いや、何がどうなったらそうなんねん!ってツッコミが間違いなく入ると思うんですけど、まあきいてくださいな。


前述の神と崇め倒した時期をすぎると、他の勢いのあるグループに目移りしました(詳しくはドルオタ遍歴をご覧下さい)。でも美しさで言ったら誰も岡田くんに勝てないから、岡田くんのことは合間合間に雑誌とかでチェックしてたんですね。


で、そのチェックのメインは当初グラビア(=美しい顔)だったんですが、段々インタビューの方がメインになっていったんです。ものの考え方、捉え方というのが非常に哲学的で面白いということがわかって。


もともとちょっと変わった考えの人だなあーと思ってはいて【『学校へ行こう!』内の、トニセン流し(いのっちの高校再入学から卒業までを追う企画)の中で、いのっちから、高校再受験の意志を告げられた時に言った「行けばいいじゃん」は当時の私には衝撃的だった。今はかなり“らしい”発言だと思う】、インタビューを読むうちにどんどん好きになっていって。


ドラマ『SP』(2007年)以降はアイドルのそれではなく、俳優のインタビューを読んでいるような感覚が強くなりました。『SP』は本人が構成にかなり絡んだ作品で、やりたいことと、やれることと、世間の需要が噛み合ってきた時期で、V6のことはわからないけど、これから俳優でやりたいことはどんどん形になっていくだろう、と思った記憶があります。


ただ嵐を追いかけてからは、個人よりもグループを見ることの方に楽しみを感じるようになったこともあって、段々チェックもしなくなり、ジャニーズ沼から韓流沼に移行すると、岡田くんの情報は俳優業以外ほぼ入ってこない状態に。


ところが2013年末から当時追いかけていた韓流グループに嫌気が差してきて、久々にしっかりV6を見たら、皆いい顔して楽しそうにわちゃわちゃしてて、V6がこんなに素敵なグループに進化していたなんてと驚き、すごく嬉しくなったんです。


それで、じゃあ岡田くんは...と見てみたら、


メンバーにやたらと絡みにいってグフグフ笑っている、溺愛している後輩についてニヤニヤしながら語っている、格闘技を極めすぎて何を目指しているのかわからない、まあ一言で言うと、変態になっているということがわかりました。


私が知った頃の岡田くんって、まだ少年っぽさが抜けきっていない大人の男になる前で、それは、悩んで、苦しんで、もがいて、考えて、っていうことを繰り返していたような時期でもあったと思うんです。


俳優業で着実にキャリアを重ねているのは、その延長線上、という意識がすごく強かったんですが、アイドルとしての岡田くんがどうなっているのかっていうのは全然知らなかったから、全体としての岡田くんの変わり様には本当に驚きました。


でもね、すごく楽しそうなんですよ。それを見ているとなんか私は安心するんです。その変態さには最早ついていけないし理解不能なんだけど、もう変態だろうがなんだろうが、なんか楽しそうにしてるこの人が私はものすごく好きだ、多分、一生、という結論にいたるわけです。


つまり近所の変なオジサンっていうのは、そこそこ長いこと知っていて、それなりに親しみはあるんだけど、かといって特にはっきりとした繋がりがあるでもなく、むしろその人については知らないことの方がずっと多くて、でもたまにその姿を見ると何か安心する、ってことなのです。


神のように大袈裟な存在ではないけれど、その分切実な存在になったということなのです。





2位 松本潤(嵐)



そろそろ書き疲れてきたので(苦笑)、松潤はサクッといきます。結論から言うと、松潤の変化は、ニエルのパターンです。


いや、ニエルみたいに客観的にもよくない方に変わったんじゃなくて、松潤本人にとってはかなりいい方に変わったと思うんですけど、ただ私の好みじゃなかったって話です。


私が松潤を知ったのは2004年で、すぐ、あ、この人好き!って思ったんですが、松潤の何が一番ヒットしたのかというと、刺々しい雰囲気でした。この人の空気、カッコイイ!と思ったんです。


私は2007年くらいから本腰を入れて嵐を追うようになったんですが、売れるにつれて大衆化されていくというか、だんだん(人として)丸くなっていったと思うんですね。追いかけていた時は旬の輝き、勢い、とにかくキラキラしていたんで、そっちに夢中になっていてあまり気にしてなかったですけど。


韓流沼に映ってからは、岡田くんの俳優業以外は全くジャニーズ事情は知らなかったし、知ろうともしなかったんですけど、今年の春クールの刑事物のドラマを母が見ていたので、チラッと見たら、あれ、松潤がカワイイ。え、松潤がカワイイ?!


過去嵐にハマっていたときに、松潤の可愛さが爆発していると評判な『きみはペット』とかさらっと見たことがあるんですけど、あくまでも松潤はカッコイイのであって、カワイイのは役のせい、という感覚だったんですね。


でも、今年のドラマでは、カワイイでしかなかったんです。うまく伝わってる気がしないんですが、ただひたすらカワイイでしかなかった。つまり、私の好きな刺々しい空気が全く感じられなくなっていたってことなんですが。


ショックでした。個人としてもグループとしても売れて、穏やかな表情から充実した環境にいるんだろうなぁってことはよくわかるんですが、私が好きな松潤はあの刺々しい空気を持った松潤であって、カワイイは求めてないんだよ!!!と一人勝手に憤慨。


今もアクの強いところはあるでしょうが、昔に比べると性格も纏う空気もかなり丸くなって(昔ならガチでキレてそうな場面で、キャラとして演じる余裕)、本人もそれを自覚していて、一言で言うと大人になったってことだと思うんですけど、ああ、さよなら、私の好きだった松潤...ってなりました。ちゃんちゃん。





1位 森田剛(V6)



栄えある1位の剛くんは、松潤と同じようにかなり丸くなるという変化を遂げた人ですが、松潤とは反対に、いいことだと喜べたパターンです。


私が剛くんを知ったのは2003年ですが、当時の剛くんは...まあ怖かった(笑)。金髪で言葉遣いも荒いし、かなり刺々しい雰囲気でした。ただならぬ気迫みたいなのが感じられて、この人は普通じゃないってことは、はっきりとわかりました。


2005年かな?黒髪とか坊主になってもそんなにイメージが変わらなくて(今なら全然違うと思うんだけど)、2008年くらいまでは他のアイドル目当てで買ったドル誌でパラパラ見ていたので何となく覚えているんですけど、そこから5年は全く何をしてたか知らない状態で。


で、久々に見たら昔のヤンチャさを残しつつも、味のある男の顔になっていて、あら素敵、と。穏やかな表情で、ニコニコ笑っていて、昔はそれこそヤンキーみたいだと思っていたのに、まるで爺ちゃんみたいに見える瞬間さえあって、よい年の重ね方をしたんだなぁと思いました。


岡田くんのところでも書きましたが、個人活動でそれぞれがそれぞれの分野で高く評価されたことや、デビュー20周年を控えていたことにより、V6にもスポットライトが当たり始めていた時期に丁度重なっていたんですね。懐かしくて、新しくて、嬉しくて、ちょこちょこ見るようになって。


デビュー20周年だった昨年は色んな媒体での露出が増えて、“V6”を知る機会がすごく多かったと思うのですが、今年はそれを受けて、個々のメンバーにまた焦点が当たり始めたというか、特に剛くんは映画や舞台のこともあって、そんな印象が強いんですが、それらを色々見ていると森田剛の凄さがわかってきて、そしてまた同時に森田剛の凄さがやっと社会にも知られてきたなぁと思うんです。



でも、本質は変わってないというか。


昨年ありがたいことに素敵な知り合いの方のお陰でアニバーサリーコンサートに参加できたんですが、剛くんに全部持っていかれたんですね。近くに来て一番テンションが上がったのは間違いなく剛くんだったし、パフォーマンスを見ててもやっぱり自然と剛くんに視線がいくし、剛くんがセンターにくると締まって見えるというか、最強の布陣!と胸が高鳴った。それは思い返せば初めてのVコン(2007年)やカミコン(2009年)でもそうで。


一番最初に見たときに感じた、ただならぬ気迫っていうのは多分剛くんの最大の持ち味であるブレのなさから来るものだったと思うのですが、まだその時は自信と他人に対する攻撃とがごっちゃになってたのかも知れません。


それが色んな経験をする中で、他人に対する攻撃みたいなのはなくなっていき、逆に自信は経験に裏打ちされて深く強くなった。


だからこそ、アイドルとしてのパフォーマンスでも役者としての芝居でも、とにかくスポットライトのあたる舞台の上での輝きが増した、そんな気がします。


いやーほんと剛くんカッコイイっす。





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ふー、長かった。


ここまでご覧頂き、ありがとうございました。