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気の向くままに、心の記録

自称:ドルオタ(仮)。語りたがり。V6と一部韓ドルをゆる~く愛でてます。

きみはアイドル~日韓アイドルを見比べて思ったこと~

韓流アイドル ジャニーズ

「日本のアイドルと韓国のアイドルの違い」というのは、頻繁に取り上げられている議題だと思うのですが(特にK-POP界隈)、今日は無謀にもそれについて語ってみようと思います。



本題に入る前に論者である私自身の立場を明かしておきます。


私はドルオタを名乗ってはいるものの、その度合いはおそらくかなりライトです。ブログで暑苦しい思いをぶちまけている割に、彼ら彼女らにお金を落としていないし、イベントなどの現場には滅多に行かないので、所謂茶の間ファンと言って差し支えないでしょう。


日本のアイドルで追いかけている(いた)のは、ジャニーズだけで、女性アイドルで知っているのはせいぜいモーニング娘。AKB48くらい、韓国のアイドルも自分が贔屓にしている(していた)グループ以外は、ほとんどわかりません。


また私は音楽やバレエやジャズやヒップホップなどの踊りの素養が皆無な人間です。


そんな訳で、本格的な比較・評論からは程遠く、本当に思ったことをただひたすらに語るだけになりますが、そんな素人目線な語りを楽しんで頂ければ幸いです。





では、本題に入りましょう。


日本のアイドルと韓国のアイドルの違いは何か、私が一番大きく感じ、最も重要だと考えている違いはこちら。


「“自分の職業はアイドルである”という意識の差」


これ説明するの難しいんですけど、日本のアイドルは、「自分はアイドルだ」という意識が強いように思います。アイドルらしい振る舞いをしているか、ということはさておき、「自分は世間からアイドルと思われている」という意識が強い。一方で韓国のアイドルは、「自分はアイドルだ」という意識が日本のアイドルほど強くないと思うんです。


例えば、日本のアイドルは「私はアイドルです」というようなことをよく口にすると思うのですが、韓国のアイドルはあまり自分のことを「アイドル」とは言わない気がします。「あなたの職業は何ですか?」と聞かれると、殆どが「歌手です」と答えていて、「アイドルです」と答えている人はごく稀です。



この違いは、今の職業に就いたきっかけや理由を答える場面でも同じです。


V6の剛くんに憧れてジャニーズ入りした関ジャニ∞の大倉くんや、モー娘。が大好きで自分もアイドルになったHKT48さっしーのように、日本では「アイドル」に憧れて「アイドル」になった、という人が結構多いと思います。


一方韓国では「アイドル」になりたくてなった、と言う人はものすごく少ないです。例え憧れの人が「アイドル」と呼ばれる存在で、現に自分も「アイドル」に分類される存在であっても、憧れの人を見て、自分も「歌手」になりたいと思った、と言う人が多い。


憧れの存在を「アイドル」ではなく「歌手」と捉えているのか、ということは曖昧ですが、何にせよアイドル本人たちが「アイドル」と名乗ること、呼ばれることを、嫌う、避ける、そんな傾向が強いような気がします。


韓国のアイドルは、「スター」とか「アーティスト」とか「セレブリティ」と称されるのを好みます。BIGBANGを擁するYGの「私たちはアーティスト」感をやたらと醸し出してくる感じとか、最大手のSMのイ・スマン大先生の「これからはセレブリティの時代だ」みたいな発言(正直この発言というか発想はクソダサいし、だいぶイタイと思う)とかもろにそうです。


よくわからないけれど、韓国のアイドルは欧米志向なのかなあと思います。ディズニーアイドル出身で今ではすっかりセレブリティになっているマイリー・サイラスみたいな、出てきたときは「アイドル」でも、どこかで「脱アイドル」していく感じ。


なんだろう...「アイドル」でいられなくなる前に「脱アイドル」をすることによって生き残ろうとする、というのかな。「アイドル」は基本的に若くて新鮮で、カッコよくて可愛くて、キラキラしていることを求められる存在だから、年を重ねていくなかで、いつまでも「アイドル」でいることは難しいです。


そう考えると「アイドル」よりも「アーティスト」を目指したりだとか、「脱アイドル」に舵を切る、というのはごく自然な事なのかもしれません。


というか、これって逆に日本のアイドル文化が世界の中ではかなり特異なことがわかりますよね。


日本は「アイドル」の息が長いと言われていて、たとえばジャニーズの40過ぎのオジサンをなんの躊躇いもなく「アイドル」と呼んでいる。司会者や役者、バラエティー番組の雛壇タレントとしての活動もあるけど、彼らは「アイドル」で在り続けています。よくよく考えるとちょっと怖い気が。


ジャニーズって、日本のアイドルのなかでも特殊でもはや「ジャニーズ文化」を築いてる感じがします...ってあれ、ジャニーズについて語るところじゃなかった!



でも私は入りがジャニーズなので、ってジャニーズにこだわりすぎるのはあんまりよくないとわかってはいるのだけれど、だけどやっぱり私がアイドルにハマったのはジャニーズがきっかけで、それがすごく楽しかったから、コロコロ対象を変えながらもこうしてドルオタを続けているのです。


韓国のアイドルにはジャニーズとはまた違った韓国のアイドルならではのよさが勿論あると思うけど、あくまで私は「ドルオタ」なので、私が追いかけるのは、私が追いかけたいのは、あくまでも「アイドル」であって、「アーティスト」ではないんです。


(あ、今ふと思ったんですけど、私がBIGBANGに冷めた理由の一つは、彼らを「アイドル」として見れなくなったからなのかも知れません。)


韓国のアイドルの中で私が今最も推しているVIXXも、自らを「アイドル」と名乗ることがほとんどないグループで、もれなく「アーティスト」志向の持ち主ですが、私は彼らをものすごく向上心のあるえげつない「アイドル」だと思っています。


少なくともCDの発売の際にサイン会や握手会やハイタッチ会を開催するというのは、楽曲そのものではなく本人たちと会えるということを売りにしているわけで、そしてそれは「アイドル」がすることだと私は思うから(まあ私はその手のイベントには全く参加しないけど)、VIXXに限らずこういうイベントをしている人たちについては、どれだけ本人が「私はアーティストだ」と思っていたとしても、「きみはアイドルだ」と思います。


楽曲が超絶お洒落だとか、歌やラップがめちゃくちゃ上手いだとか、振り付けが難しいけど完璧に自分のものにしているとか、確かにそれはそれで素晴らしいけど、結局「その人がしているから」というところに全ての好きが集約される限り、その人は「アイドル」なのだと思うのです。



韓国のアイドルが「アイドル」を避ける姿を目にするとき、「アーティスト」になりたい気持ちはわからなくもないけれど「アイドル」を低い場所にあるものとして捉えないで欲しいな、といつもいつも思います。


歌唱力に優れていたら、ダンスがすごく上手だったら、「僕は、私は、アイドルじゃない」、なんて言わないで。


歌唱力に優れている、ダンスがすごく上手だ、「僕は、私は、そういうアイドルです」、と胸を張って笑顔で言ってくれたら。


反対に、


歌が下手だから「アイドル」、ダンスが下手だから「アイドル」、顔がいいだけだから「アイドル」、なんじゃなくて。


歌が下手でも、ダンスが下手でも、顔がいいだけだと言われても、人を引き付ける力があるなら、それだけで立派な「アイドル」。


求めるものは本当に人それぞれで全然違うけれど、そんな求めるものが全く違う人たちが一つの枠の中で楽しめてしまう、それが「アイドル」で、それって本当に本当にすごいことだから、「アイドル」は偉大な存在だと私は思います。


もし我が愛しのVIXXが「僕たちはアイドルではなくアーティスト呼ばれたい」と面と向かって言ってきたとしても、私は「きみたちは素晴らしいアイドルだ。アイドルはアーティストになれるかも知れないけれど、アーティストがアイドルになれることはない。私は偉大なアイドルのきみたちが好きだ。」と言うでしょう。


「ドルオタ」としては、できるだけ長く「アイドル」でいて欲しいというのが本音です。




日本と韓国のアイドルの違いを語るつもりが、最後はドルオタの自分勝手な願望をぶちまけただけになっちゃいました。でも、ドルオタが「アイドル」について語ろうとすると絶対こうなると思います。繰り返しになりますが、同じアイドルを好きでも、そのアイドルがどんな存在であるか、というのは人によって全く違うから、どうしようもないです...っていう言い訳(笑)。


色々書き散らしましたが、私は「ドルオタ」なので、日本、韓国を問わず、「アイドル」がキラキラ輝いている世界であればいいし、そういう世界のなかで生きていきたいと思っています。


以上!




追伸

親愛なる岡田氏、陸上競技界における私の最強アイドル・アリソン、最近気になるびっぽのジニョンさん、お誕生日おめでとうでした。

岡田准一アリソン・フェリックス、チョン・ジニョン、この3人が同じ11月18日生まれってなんかすごくないですか?

素敵な偶然...!!!