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気の向くままに、心の記録

自称:ドルオタ(仮)。語りたがり。V6と一部韓ドルをゆる~く愛でてます。

私のドルオタ遍歴 番外編 ~カイスタル事変について語ろうするときに今の私の語ること~

ドルオタ遍歴 ジャニーズ 韓流アイドル

カイスタル事変については結構前から振り返ろうと思っていて、一番初めに『さよなら、カイスタル』という題で書こうとしたのは、10月頃のことだった。


ところが書き進めていくうちに、カイスタル事変を書く上で、ある程度明らかにする必要のあるアイドルが恋愛をすることに対しての考えが、私にはほとんどない、ということに気が付いた。


そこで、少しでも明らかにするために、自分のドルオタ史を振り返って繙く(これは大袈裟な言い方だけれども)のはどうだろうか、と思い付いたのであるが、これをきっちりやろうとすると、ちょっと別のものになってくるのではないかと思った。


それでもカイスタル事変を書くにあたって、できるだけ嘘のないように書こう、と決めていたので、かなり気に入っていたけど題も変えて、改めて書き直すことにした。


普段ノリと勢いで書いてしまうことの多い私にとって、嘘のないように書く、というのは、とても難しいことである(どうしても話を盛っちゃう癖があるんだな)。過去のことを振り返りつつ書くとなれば、難しさはより一層増す訳で。


私は、事実を書くのは不可能だ、と思っている。世の中で事実と言われているものは本当には存在しなくて、あくまでも個人が思う事実が存在するに過ぎない、と思っている。


で、あるならば。今回はそれに誠実でいようと頑張ってみる。


きっと理路整然とした文章ではないし、結局は同じことを何度も繰り返すだけになるかも知れないし、最後まで読んでも何が言いたいの?、ってなるかも知れないけれど、いつもよりずっとずっと頑張って書いてみるから、読んで下さると嬉しいです。





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アイドルと恋愛は、切っても切れない関係である。


私がアイドルが恋愛をするということに対して特にこれと言った考えを持っていないのは、アイドルそのものに関するはっきりとした考えを持っていないことでもあると思う。とりあえず、岡田くんに出会ってからのことで、何か繋がりそうなことを全部考えてみよう。カオスになるのは仕方がない。



ジャニーズ沼にいたときに「アイドルとは何か」ということを考えたことはなかったと思う。考えたことはあったのかも知れないが、覚えていないあたり、たいして重要ではなかったのだろう。


そもそも私にとって、ジャニーズはジャニーズなのであって、ジャニーズはアイドルである、という意識は殆どなかった。がっつりハマった芸能人はジャニーズが最初だったから、余計にそうだったのかも知れない。


無論ジャニーズはアイドルである。ところが世間的にも、ジャニーズはジャニーズという一つの独立した文化として捉えられている節がある。日本で男性アイドルと言えば、それは即ちジャニーズのことだから、わざわざアイドルという概念を持ち出して考えようとはしない、ということなのだろうか。



韓流沼に移っても、相変わらず自分がワーキャー騒いでいる人たちがアイドルだとは強く思えずにいた。ティンタプはティンタプで、びっべんはびっべんで、えくそはえくそ。しかし、自分はエンジェルだ、VIPだ、エクセルだ、という意識があったかというと、そうでもなかった。


自分は固有のファンクラブ名を名乗れるほど熱心なファンではない、と考えていたので、名乗るとしたらドルオタになるのかなあと思っていた。そう言えば、けーぽオタ、とか、韓ドルオタ、とかは思い浮かべなかったなあ。まあ離れたとはいえジャニーズもそれなりに好きだったし、世間一般でアイドルに分類されている人たちが好きなわけだから、自分はドルオタなんだろう、ということだったのかも知れない。『自称:ドルオタ(仮)』。


だからドルオタ遍歴びっべん編で書いた、びっべんはアイドルだからどうのこうのというのは、厳密には間違いになるのではないかと思う。エイプリルフールの後に書いているためか、当時は頭になかった筈のアイドル論が展開されており、事実と、書いているときの自分の考えが入り交じった状態である。


ジヨンに対して希子ちゃんとのことを隠すべきだと思っていた、というのも、厳密には間違いである。間違いというか、完全に嘘である。アイドル云々を抜きにしたって、隠すべきだという発想はなかった。


私に言わせれば、ジヨンの表現はほぼ私生活の垂れ流し。ある意味とても素直だから、隠すという選択肢はジヨン本人にもなかったと思う。希子ちゃんがどれだけ叩かれようが、ファンがどれだけ気を揉もうが、行動を改めようとしなかったのは、ジヨンの厨二病を考えたらごく自然なこと。多分そういうのがあればあるほど盛り上がって、増々のめり込んでいたんだろうなあと思う。


...という今の私の考えはまあ置いといて。


当時の私の印象では、とにかくジヨンが希子ちゃんにぞっこんだった。希子ちゃんがジヨンをどう思っているのかはよくわからなかったけど、ジヨンの希子ちゃんが好きだという気持ちはすごく伝わってきた。そして、ジヨンのミューズは希子ちゃんなんだろうなあという半ば確信めいた思いもあった。


あの二人は本当に噂が絶えなくて、それこそ事務所の否定を心の底から信じているファンなんていないようなもんだったから、むしろ付き合ってますって宣言した方がいいんじゃないかと考えていた。


あ、ちょっと違うな。宣言してくれたらいいのに、と思っていた。これだけ取り上げられているくらいだし、今更公式化したって何ら変わりがないだろうっていう気持ちは勿論あった。でもそれ以上に、もうこれ以上振り回されたくない、という気持ちが強かったと思う。


そう、私はジヨンと希子ちゃんの件で、いつもモヤモヤしていた。


好きなアイドルに熱愛報道が出ること自体は、ジャニーズ沼にいたときにもそれなりにあった。しかし結局は、ああそうなんやなあで終わっていた。あの岡田くんの時でさえそうだった。気にしないようにするでもなく、自然にそこに落ち着いていた。とてもあっさりしていた。


ジヨンに対する好きと、それまでにハマったジャニタレに対する好きは、今の自分から見ると、それほど変わりがなかったと思う。何ならジヨンはそれまでに好きになったアイドルの中で一番のブサイクだったし(※私は面食い)、特に性格が好きというのでもなかった。


一体何が原因でモヤモヤしていたのか、はっきりとした理由はわからない。当時はそんなことを検証するほどの余裕がなかったから、こうだったんじゃないかなあと後から推察するしかなくて、それが正解であるかもわからない。


ただ何となく、ディスパッチに撮られた写真を見たり、関係者に聞いた話を基に書かれた文章を読んだときには、割とさらっと流せていたような気がするので、本人の公式SNSという、のんびり茶の間な私でも見るようなもの、そこに投稿されたものが情報源になることがなかったら、あれほどモヤモヤしなかったのではないかと思う。


忘れもしない、メリーピンクマス。私がジヨンを好きになって初めてリアルタイムで接した熱愛報道の情報源は、ジヨンのSNSだった。クリスマスに喜んでいた写真が、年明けにはネタになっているという悪夢。ああ、これなのかも。


私がジャニーズ沼であっさりしていられたのは、私の性格に因るところもあっただろうけど、こうして考えてみれば、ジャニーズ事務所が所属タレントに関する色んな情報をかなり厳しく統制するという方針を取っている会社だから、っていうのもあった気がする。


ジャニーズでは、他のアイドルよりも随分きっちりアイドルとファンの間に線を引こうとするけれど、そうすることである程度の安心をファンに保証できるのかも知れない。



私が「アイドルとは何か」「アイドルとはどうあるべきか」という問題(というか考え)があるということを知ったのは、テヨンとベッキョンの熱愛が公式化したときである。私自身はベッキョンにもテヨンにも興味がなかったので、熱愛報道を知っても、ああそうなん?くらいにしか思わなかったが、ネット上では二人の態度を問題視する人が非常に多かった。


私の中でジヨンと希子ちゃんの件が職業倫理と結び付いていなかったのには、先述の通り私がアイドルという概念に無頓着だったのもあるけれど、びっべんを好きな人の殆どが、例えびっべんに疑似恋愛をしていても、びっべんのことをアイドルではなくアーティストだと思っていたことも大きいと思う。ジヨンや希子ちゃんに対して、やめて欲しい、とか、慎んで欲しい、というのはたくさんあっても、アイドルだからやめるべきだ、と主張しているものを見た記憶はない。


だからテテベクで、オープンカーでチューして撮られたこととか、前々からインスタで匂わせていたこととか、事務所が認めたこととか、ファンに対する謝罪とか、そういう諸々のことに対して、信じられない、とか、アイドルとしての意識が低い、とか、職業倫理に反する軽率な行為だ、という感想や意見を目にしたときに、なるほどなあと思った。普段から鋭い洞察と意見に感服してよく拝読していたブログでも言及されていて、それを読んだときには、そりゃそうだよなあ、と思ったりもした。


でも結局、どうでもよかった。嘆き悲しんでいるファンや、ブチ切れているファンに対しては、その気持ちを上手く想像できずに申し訳なく思っていたけれど、ベッキョンに対しては、正直いい気味だという思いがあったので、面白がって見ていた気がする。振り返ってみれば、テテベクは色々アホすぎてもはやコントである。


私はもともとベッキョンに対していいイメージがなかった。ベッキョンは、男臭すぎず適度にチャラい雰囲気イケメン。言ってしまえばスクールカースト最上位にいそうな男子である。抜群のトークセンスで、メンバーの中でも特に(というかほぼ唯一)機転が利くけれど、私にはそれが軽薄さにしか見えなくて、オイシイところだけ持っていくお調子者、というイメージが強かった。


ただ熱愛が発覚したときにはあれほど叩かれ、リーマンショック並みに人気が暴落したのにも関わらず、一年も経たずして人気メンバーに返り咲いたのは、本人がそれなりに反省して頑張ったのもあるけれど、そういうキャラに因る部分も大きかったんじゃないかなあと思う。


かなりやらかしてはいるんだけど、それもある意味らしい、というか。友達になりましょう!にしても、普通は出てこないし、聞いたところで、はぁ?なめてんの?ってなるだろうに、も~この子はしゃあないなあ(そこが好き)、っていう空気が確実にファンの中にあった。あれはベッキョンだからこそ許される発言な訳で。逞しくて根性があるとはいえ、随分お得なキャラである(やっぱり辛口)。


らしい、と言えば、あんまり詳しいことは知らないけれど、ジョンデもそうなるのかなあと思う。ジョンデはバレたというかバラされたので、状況は全然違うんだけど(※バラしたくなるくらい酷い態度を取ったんか?っていうことはおいといて)、バラされた内容といい、そのバラした元カノは35歳説といい、全てがファンの想像通りだった。まあ人気上位のメンバーではないということもあるんだろうけど(ごめんジョンデ)、大きな騒ぎにならなかったのは、らしかったからだと思う。



カイの人気がなかなか戻らないのは、カイがらしさを壊し続けているからである。本人の言動が一番の原因ではあるのだが、ファンからの色んな意味での期待が桁違いに大きかったことも少なからず災いしていると思う。


エイプリルフールまで、カイはファンにとってどこに出しても恥ずかしくない自慢のセンターだった。舞台の上では堂々とした振る舞いで圧倒的な存在感を放つ一方、火種になりがちなSNSには手を出さず、度々ファンに向けて心温まる手紙を書く。メンバーの脱退やら熱愛やらが続く中で、そんなカイの姿はとても眩しく、グループを応援していく上で非常に大きな支えになっていた。


私がカイペンを見ていて思ったのは、とにかくカイの人間性に惹かれている人、惚れ込んでいる人が多い、ということ。所謂花畑ってことじゃなくて、容姿や言動にワーキャー騒いでいる印象が他のメンバーに比べるとあんまりなくて、カイの表現や内面が好き、という人が多かった、ということだ。


それは私自身にも言えることで、タオちゃんというどストライクなお顔の持ち主がいたにも関わらず、苦手な顔立ちのカイが一番好きなメンバーだったのは、他の何よりもカイの性格に魅力を感じたからである。キラキラと光り輝くような異次元レベルの容姿の持ち主たちが次々と離脱して、正直かなりの物足りなさを感じていても、私はえくそから離れられなかった。


カイスタルは、熱愛自体は特に問題にならなかったとよく言うけれど、私はそれはちょっと違うような気がしていて、と言うのも、カイがアジアの初恋と呼ばれていたのは、完全なガチ恋ではなくても、ガチ恋枠で好き、という人が多かったことの裏返しだと思うから、その点ではかなりの人が夢を壊されたと言えるような気がしている。


また、相手がクリスタルであることが辛い、という人も結構いたような。クリスタルは、個人の好みはあるにせよ、同性から見ても綺麗な子で、テヨンほどに匂わせていた訳ではないから、羨ましかったり妬ましかったりしても、突っ込みどころがほぼないようなもので、このモヤモヤをどこに持っていけばいいのか、という気持ちになる人が多かったと思う。


とは言え、まあ仕方ないよね、お似合いだし、って言い聞かせてる人が殆どだった。


xyzxxx.hatenablog.com


↑これ読んだら分かるけど、私も、辛いけどまあ仕方ない辛いけど、って思っていた。


ところが、脚の怪我はどうもクリスタルとのデートが原因らしいとか、ホテルのプールでキスしてるっぽい写真とか、コンビニのレシートとか、防犯カメラの画像とか、そういうものが後から後から出てきて、その殆どがプライバシーの問題に抵触するものだから、そこに対する抵抗を忘れては駄目だという思いはあるものの、そうやって出てきたものを見なかったことにはできない訳で。


私はそれまでカイに対していいイメージを持ちすぎていたこともあって、心底ガッカリした。裏切られたという気持ちになったのは、カイが初めてである。大して貢いでもいないくせにそう思うのは筋違いな話なのかも知れないが、それにしたってジヨンと希子ちゃんのときのモヤモヤなんて比じゃなかった(びっべんは曲から入ったっていうのもあるだろう)。V兄さんとびくすちゃんに癒されるようになっても、カイに対する怒りは当分続いた。今もないとは言い切れない。


韓国は、アイドルとファンの距離があらゆる面で近くて、ネットが盛んで強大な力を持つ社会だから、アイドルが恋愛を隠し通すことは難しいと思う。それでも、もう少し隠す努力をカイ本人から感じられていたら、あんなに色々出てこなかっただろうし、ファン離れもそこまで深刻化しなかったのではないかと思う。


もともとファンの数が多いから、実際のダメージはそれほど大きくないのかも知れないけれど、アイドルとしての誠実さや、ファンに対する配慮に欠ける、というイメージが付いてしまった以上、カイのアイドルとしての本質的な価値は低い。完全に部外者なのであれこれ語るべきではないと承知の上ではあるが、SJのソンミンさんもそういう意味でかなり残念な例だと思う。


先月の長野くんの結婚があれほど祝われたのは、年齢的なこともあるけど、報告の仕方にファンへの配慮が感じられて、その謙虚さに心打たれた人が多かったからである。めっちゃライトな岡田担の私が偉そうに言うのも何だけど、あれは本当にお見事だった。長野くんの人徳だよなあ。今更ですが、長野くん、白石さん、ご結婚おめでとうございます。


一方で、脱退や解散を見ていると、アイドルとファンは、その間に何か特別な、とっても素敵なことがあったとしても、お互いの人生に対して責任を負えないものなんだよなあ、と思ったりもする。


SMAPのファンでもないのに、昨日何となくスマスマを見て、今日も朝からワイドショーを見て、それからずっと、ああでもないこうでもないと考えている。全力の笑顔が痛々しかった中居くん、それなりに思うところはあるんだろうなあというキムタク、深刻そうでもなくいつも以上に飄々として見えた吾郎さん、何を考えているんだかわからないうっすらとした笑みを浮かべていた草彅くん、ひとりめっちゃスッキリした顔の慎吾ちゃん。本当のところが分からないままの解散は、何も言えないままでの解散は、辛いだろうと思うけど、何年かしたらまた集まって何かしてそうという気がしないでもない。ありがとうを言うのはまだ早いんでないの?と思う私は呑気なのだろうか。


熱愛にしろ脱退にしろ活動休止にしろ解散にしろ、賛成反対好き嫌いの前に、それぞれの人生がある。だから受け入れるしかないし、例え受け入れられなくても、それぞれの人生は続いていく。ファンじゃなくなってしまうこともあれば、アイドルじゃなくなってしまうこともある。でも、アイドルでよかった、ファンでよかった、と思える瞬間が、少しでも多く重なればいいなと思う。



私はエイプリルフールまで、カイが好きで、クリスタルが好きで、カイスタルが好きだった。カイのことをジョンイ―ン!!!、クリスタルのことをスジョーン!!!と呼んで、いつも馬鹿みたいに騒いでいた。


けれど今は違う。カイを見ても、クリスタルを見ても、もうあの頃のように興奮することはない。ジョンインともスジョンとも呼べなくなってしまった。性格に惚れ込んでいたカイは、気持ちが冷めてしまえばただブサイクで残念な人になり、一時は保存画像数が圧倒的な差を付けての一位だったのが、今では一枚も残っていない。女子で一番好きだったクリスタルは、相変わらず綺麗で、見た目で言うと今も断トツで一番だけど、好きな人だとはもう言えない。


皮肉なことに、変わらずに好きだと言えるのは、公式化する前に公式の場で撮られたカイスタルだけである。


悔しいけれど、カイスタルは絵として最強だ。正統派ではないものの独特の色気を持つ男らしいカイと、端正な顔立ちで硬質な魅力に溢れたクリスタルは、被写体として持っているものが正反対であるからこそお互いの良さが際立つ、という最高の組み合わせである。あの相性の良さは、きっと天性のものだろう。見ていてそれほど強烈に惹きつけられたのは、同じタイプで言うとジョンリ(特に『RED LIGHT』期)、反対のタイプで言うとクリタオ(二人並んだ何気ない空港写真がスパイ映画のワンシーンみたいってどういうこと?)位なものである。でもカイスタルを越える組み合わせを、今の私は知らない。


もしかしたら、カイよりも、クリスタルよりも、カイスタルが、私は好きだったのかも知れない。エイプリルフールの前、どっちも好きでお似合いなのに、カイスタルを見る度にモヤモヤしていたのは、結局そういうことなんじゃないか、という気がしてきた。憧れの美人であるクリスタルの隣にいるカイにでもなく、大好きなカイの隣にいるクリスタルにでもなく、カイスタルが持つ空気に、私は嫉妬していたような。上手く言えないけれど、カイスタルは私の理想そのもので、でもそうはなれなかったもの、なのだと思う。


私は、カイスタルが好きだった。それなのに、私の好きな形でカイスタルが更新されることはない。


私はカイスタル事変について、何を語ればいいのだろう。好きなように語ればいいのに、好きなように語りたいから頑張って書いたのに、いざ語ろうとすると、何も語れなくなってしまった。カイに腹を立てるのは馬鹿らしいし、クリスタルに対しても何だかなあである。ここまで書いてわかったことは、「アイドルとは何か」「アイドルとはどうあるべきか」ということを、私が何となくでも考えるようになったのは、カイスタル事変があったから、ということだけである。何か答えを得た訳ではない。


ジヨンと希子ちゃんのとき、公開恋愛をしてくれた方が楽だと思っていた。委ねられる苦しさを、私は知らなかった。でも今でも公開恋愛をするなとは思わない。隠せるなら隠し通した方がいいと思うけど、私はアイドルの人生に責任がある訳ではない。だから私は、アイドルが好きなのだ。そして多分、アイドルそのものよりも、ワーキャー騒ぐ方が好きな、お気楽な人間なのである。そのことに気付けただけでも大儲けだ。



ありがとう。そして、さようなら。私の好きだった、カイスタル。



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